2010年07月14日
展覧会用赤雄!
HP上でもご紹介した赤のオスです!

父犬・・・梅若の早太
母犬・・・梅若の天鶴
です。
母犬が赤雌となります。
父犬は当舎代表犬で関東連合展、中部連合展を初め日保本部賞6本獲得の「本部賞完成犬」です。
母犬はHP上で当舎代表犬として掲載している『梅若の彩』の子で全国展成犬賞獲得犬の『回天』です!
兄妹は無く1頭子で生まれました。
生まれたときより頭部のつくりが綺麗で品の良い顔でした。
また、ムード的には祖父犬に当たる回天の様な感じになるのではないかと思います。

この犬は耳型の綺麗な犬で骨量のしっかりとした地平らな犬です。 現時点で前足と後ろ足の太さ等のバランスも良く胸深もしっかりしています。
毛色は父犬は黒毛ですし換毛毎に冴えた綺麗な毛色になると思います!
親犬の気性がとてもしっかりしているのでこの子も1頭子はのんびりした感じの犬が多いのですが元気良く威勢の良い子です!

この犬の全前胎となる雌犬は今秋状態が上がれば展覧会デビュー予定です!
前胎も胸落ちが素晴らしく胸幅もあり横から見たときの腹の切れ上がり、頭部の作り、張り、頬張りと個人的には良い感触を持っています。
生まれたときに同じような閃きがありましたのでこのオスも思ったとおりに柴犬雄らしい犬になるのではないかと思います。
今時点正面から見ると若干吻下がり気味に写っていますが生まれたときには綺麗な『◎』で全前胎もこのくらいの月例時にはこのような感じになり今はとても綺麗になっていますので問題はないかと思います。
母親天鶴号もあまり見た事がある人はいませんが数回幼犬時に展覧会に出陳させました。
その後初めての発情で交配をし子出しが素晴らしかったので展覧会から切り替えた犬です。
子犬時は毛色が若干薄めでしたがやはり柴犬のムードは抜群でした!
展覧会期待の雄です! 愛玩としては最高レベルになるのではないかと思います。
ご縁が遠いようでしたら当舎で展覧会へ挑戦予定でおります!!
HP子犬情報の方もご覧頂き、ご質問等がございましたらお電話メールにてご遠慮なくお問い合わせください!
父犬・・・梅若の早太
母犬・・・梅若の天鶴
です。
母犬が赤雌となります。
父犬は当舎代表犬で関東連合展、中部連合展を初め日保本部賞6本獲得の「本部賞完成犬」です。
母犬はHP上で当舎代表犬として掲載している『梅若の彩』の子で全国展成犬賞獲得犬の『回天』です!
兄妹は無く1頭子で生まれました。
生まれたときより頭部のつくりが綺麗で品の良い顔でした。
また、ムード的には祖父犬に当たる回天の様な感じになるのではないかと思います。
この犬は耳型の綺麗な犬で骨量のしっかりとした地平らな犬です。 現時点で前足と後ろ足の太さ等のバランスも良く胸深もしっかりしています。
毛色は父犬は黒毛ですし換毛毎に冴えた綺麗な毛色になると思います!
親犬の気性がとてもしっかりしているのでこの子も1頭子はのんびりした感じの犬が多いのですが元気良く威勢の良い子です!
この犬の全前胎となる雌犬は今秋状態が上がれば展覧会デビュー予定です!
前胎も胸落ちが素晴らしく胸幅もあり横から見たときの腹の切れ上がり、頭部の作り、張り、頬張りと個人的には良い感触を持っています。
生まれたときに同じような閃きがありましたのでこのオスも思ったとおりに柴犬雄らしい犬になるのではないかと思います。
今時点正面から見ると若干吻下がり気味に写っていますが生まれたときには綺麗な『◎』で全前胎もこのくらいの月例時にはこのような感じになり今はとても綺麗になっていますので問題はないかと思います。
母親天鶴号もあまり見た事がある人はいませんが数回幼犬時に展覧会に出陳させました。
その後初めての発情で交配をし子出しが素晴らしかったので展覧会から切り替えた犬です。
子犬時は毛色が若干薄めでしたがやはり柴犬のムードは抜群でした!
展覧会期待の雄です! 愛玩としては最高レベルになるのではないかと思います。
ご縁が遠いようでしたら当舎で展覧会へ挑戦予定でおります!!
HP子犬情報の方もご覧頂き、ご質問等がございましたらお電話メールにてご遠慮なくお問い合わせください!
2010年04月03日
新たな展覧会用の黒雌!!

父犬は『梅若の闘翔』<梅若の早太X岐代姫>
母犬は『梅若の舞姫』<梅若の闘龍X梅若の観音>
です。
2月22日生まれですので4月22日以降でしたらお渡し可能です!
父犬闘翔は只今壮犬ですが、今季は被毛状態が上手く上がってこないため展覧会出陳の予定はありませんが秋季以降は早太の後釜として調整中の期待の黒オスです!
闘翔の母犬岐代姫は全国展成犬賞の「黒天力」の子になります。
母犬舞観は闘龍の最後の子になり兵庫支部展若2組優良1席若犬賞の「梅若の神景」を同胎犬に持ちます。
舞観の母犬観音は若犬時福井展優良1席若犬賞を始め多数の若犬賞を獲得いたしました。
仲間内の千葉の片岡勝美氏(下志津荘)のガチガチの血統となります。


既に耳の後ろの毛は焼けてきています。
毛色、毛質、配色等申し分ないかと思います。
また、胸深がしっかりしていて骨量のあるしっかりした体をしています!
タンと白とのバランスも良く雌らしい品位のある顔をしています。
現時点でまつ毛が若干長めですので目がイマイチはっきりしていないように写真では写っていますが、実際の眼型は現時点では問題ないと思います。
頭部の作り、額の流れ等も素直で後頭部の作りもしっかりしています。頬の部分もしっかりした作りですので頬張りのあるしっかりした顔貌になると思います。
価格等の詳細や何かご質問等がございましたらご遠慮なくお電話、メールにてご質問ください!
2010年03月19日
本部賞の祝辞
先日の岐阜支部展覧会での梅若の胡桃に対しましてメール、お電話にて皆様より多数のお祝いのお言葉をいただきました。

本当に有り難うございます!!
こちらがいただきました日保本部賞の盾です。
1頭の犬が一生涯にこの本部賞を6本獲得することが出来ます。
6本獲得すると『本部賞完成犬』として日本犬保存会本部より写真の提供のご連絡を頂き、写真を送ると後日日本犬保存会の会報でカラー写真で賞歴と犬の紹介として掲載されます!
伊豆梅荘としての完成犬は何頭も出ていますが、飼育していて完成犬になったのは『梅若の翠』と『梅若の早太』の2頭のみです。
梅若の桐鼓も5本までは獲得いたしましたが、5本獲得時に全国展にて1席を頂きましたのでそこで引退。
後1本は獲得することはありませんでした。
一生で6本と言うと言葉では簡単に聞こえますがこれが至難の業です。
早太、翠共に関東、中部、北陸と日保本部賞を頂いたことがあり会報にも掲載されました!
やはり、完成犬になるまでに1回は連合展にて本部賞を獲得して会報に掲載されたいと思います!!
桐鼓も近畿連合展、彩夜も近畿連合展で本部賞を頂きました。
胡桃はどうなるか、がんばろうと思います!

この写真は胡桃が若2の時のものです。
加齢と共に丸みが出てきました!
やはり、壮犬、成犬になってきたらいつまでも細身の体躯ではなくある程度の丸みは欲しいかと思います。
これから成犬に入ったときに今一段の充実を期待している状態です!
お祝いのお便りに4件ほど同じご質問を頂きました。
「母犬が達磨の妃誉号とあるがどのような犬でどのような系統なのか?」というようなご質問を頂きました!
簡単にご説明させていただきます。
母犬達磨の妃誉は私が公私共お世話になっています、山口県岩国市の松村廣秋様の犬舎号『岩国達磨荘』にて生まれた赤の雌です。
体質が硬く、柴犬らしい眼型の頬張りの張った後頭部の張りのある吻出し、締りの綺麗な品のあるメスです。耳も厚くしっかりとした厚みもあり地平らな柴犬ムードのある良雌です。
血統は広島県での全国展で大臣賞を獲得した「達磨の誉錦」が父犬となります。
達磨の誉錦は名犬『黒明』と同じく名犬『九州の寂女』の子である『達磨の黒華』を母犬に持つ『達磨の西煌』、『達磨の夕凪』の間に生まれた犬です。
また、母犬はこれまた大臣賞受賞犬『神威』に全国展壮犬1席の『黒天姫』の間に生まれた『達磨の春月』が母犬となります。
岩国達磨荘のガッチガチの系統となります。
母犬にも黒毛が数頭入っており父犬が黒毛ですので交配時の思惑通り黒毛が生まれてきたということになります!
全後胎になる『梅若の誉錦』も現在若2組で尻上がりによくなってきておりますので今後大いに期待を持っています!!
梅若の早太には知る人ぞ知る『半僧坊』が入っています。また『寂』も入っています。その他、『光真留』『清市』なども入っています。 『九州の寂女』もまた「寂」の子になります。
私はこのラインが柴犬のなんともいえないムードを醸し出してきている物と思っています!
梅若の桐鼓にも『半僧坊』『寂』『清市』が入っています。
この系統の『味わい、ムード』は飼ってみた人にしか判らないかもしれませんが大事にしていかないといけないところだと思います。
と、言うわけで簡単に母犬のご説明もさせていただきました!!

本当に有り難うございます!!
こちらがいただきました日保本部賞の盾です。
1頭の犬が一生涯にこの本部賞を6本獲得することが出来ます。
6本獲得すると『本部賞完成犬』として日本犬保存会本部より写真の提供のご連絡を頂き、写真を送ると後日日本犬保存会の会報でカラー写真で賞歴と犬の紹介として掲載されます!
伊豆梅荘としての完成犬は何頭も出ていますが、飼育していて完成犬になったのは『梅若の翠』と『梅若の早太』の2頭のみです。
梅若の桐鼓も5本までは獲得いたしましたが、5本獲得時に全国展にて1席を頂きましたのでそこで引退。
後1本は獲得することはありませんでした。
一生で6本と言うと言葉では簡単に聞こえますがこれが至難の業です。
早太、翠共に関東、中部、北陸と日保本部賞を頂いたことがあり会報にも掲載されました!
やはり、完成犬になるまでに1回は連合展にて本部賞を獲得して会報に掲載されたいと思います!!
桐鼓も近畿連合展、彩夜も近畿連合展で本部賞を頂きました。
胡桃はどうなるか、がんばろうと思います!

この写真は胡桃が若2の時のものです。
加齢と共に丸みが出てきました!
やはり、壮犬、成犬になってきたらいつまでも細身の体躯ではなくある程度の丸みは欲しいかと思います。
これから成犬に入ったときに今一段の充実を期待している状態です!
お祝いのお便りに4件ほど同じご質問を頂きました。
「母犬が達磨の妃誉号とあるがどのような犬でどのような系統なのか?」というようなご質問を頂きました!
簡単にご説明させていただきます。
母犬達磨の妃誉は私が公私共お世話になっています、山口県岩国市の松村廣秋様の犬舎号『岩国達磨荘』にて生まれた赤の雌です。
体質が硬く、柴犬らしい眼型の頬張りの張った後頭部の張りのある吻出し、締りの綺麗な品のあるメスです。耳も厚くしっかりとした厚みもあり地平らな柴犬ムードのある良雌です。
血統は広島県での全国展で大臣賞を獲得した「達磨の誉錦」が父犬となります。
達磨の誉錦は名犬『黒明』と同じく名犬『九州の寂女』の子である『達磨の黒華』を母犬に持つ『達磨の西煌』、『達磨の夕凪』の間に生まれた犬です。
また、母犬はこれまた大臣賞受賞犬『神威』に全国展壮犬1席の『黒天姫』の間に生まれた『達磨の春月』が母犬となります。
岩国達磨荘のガッチガチの系統となります。
母犬にも黒毛が数頭入っており父犬が黒毛ですので交配時の思惑通り黒毛が生まれてきたということになります!
全後胎になる『梅若の誉錦』も現在若2組で尻上がりによくなってきておりますので今後大いに期待を持っています!!
梅若の早太には知る人ぞ知る『半僧坊』が入っています。また『寂』も入っています。その他、『光真留』『清市』なども入っています。 『九州の寂女』もまた「寂」の子になります。
私はこのラインが柴犬のなんともいえないムードを醸し出してきている物と思っています!
梅若の桐鼓にも『半僧坊』『寂』『清市』が入っています。
この系統の『味わい、ムード』は飼ってみた人にしか判らないかもしれませんが大事にしていかないといけないところだと思います。
と、言うわけで簡単に母犬のご説明もさせていただきました!!


2010年03月13日
梅若の鼓濤号旅立つ!!

梅若の鼓濤(こなみ)号が一昨日奈良に行きました!
持っているものは中々だと思いますが、能書きを書くと直ぐに批判するひとがいますので成長して会場で見かけましたらどうぞご覧になってください!
もう一頭の『梅若の鼓鈴(こすず)』もまもなく和歌山へ向けて旅立ちます!
同じ近畿地区ですので揃って会場で会うこともあるかもしれません。
両犬共にがんばってもらいたいと思います!
さてさて、明日は静岡支部展覧会の申し込みの最終受付となります。
先日1次の集計を致しましたが・・・。
少なくて大変です!
どうぞ皆様ご協力のほど宜しくお願い致します!
14日が最終の申し込み受付となりますので皆様どうぞ宜しくお願い致します!!
明日14日は岐阜支部展覧会にて出陳申し込みの最終受付をさせていただきます!
また、14日は静岡県支部事務局、神部正次宅でもファックスでの受付も致します(出陳料は当日にいただきます)!
お問い合わせは
静岡県支部事務局
神部 正次
〒410-0835
沼津市西島町18-1
TEL:055-931-2414
へ、お願いいたします!
東名高速沼津インター下車で車で約10分と交通の便も良く会場も整備されております!
昨秋の静岡県支部展覧会では一部の人間は近くに注射しているのにそれ以外の人間には駐車場と会場の場所が遠すぎる、全国展の真似をしているのか、放送が聞こえずらい、お弁当が良くない、等のお叱り、苦情も沢山頂戴いたしましたが、前回の大変至らなかった点もふまえまして担当地区役員で話し合いを致しまして今回はそのようにご迷惑をおかけすることも無いかと思いますので是非ご出陳、ご来場のほど宜しくお願いいたします!!
明日は岐阜支部展。
若2組で初めて展覧会に連れて行く犬がいます!
赤で気合が入ると差尾になりそうな犬です。
初出陳ですのでリンクで立つかどうか、その他未知数なことが沢山でどうなることやら。
良い結果が伴えばそれに越したことはありません!
でもとりあえずは上手く(贅沢は言わないんでそこそこ!!)こなしてくれる事を願いたいですね!
父犬は『海宝(湘南和光荘)』、母犬は『梅若の彩薫』
共に日保本部賞受賞犬で父犬は成犬で3週連続本部賞、母犬は若1時福井、三重、埼玉と3週連続1席若犬賞と展覧会で活躍した両親ですのでその両親の展覧会犬としてのDNAを受け継いでくれていることを祈って行きたいと思います!!
2010年01月22日
第2日
今日は先日生まれた『梅若の桐香』の子の画像を載せます・
他舎ではどのようにしているのかはわかりませんが、当舎ではお産時は全て着いてみています!
そして袋から出して吹いた瞬間に展覧会用と愛玩用を判定します
他舎の方はどうしているかはわかりませんが、当舎では長年の系統繁殖のもと出方が大分固定されてきました。
なんでと言われてしまうとはっきり理由は言えないのですがその辺りは直感の様な感じです。


このように産まれて袋を破って臍の緒を切って拭いたときに見て判断します。
体が濡れている時ですと色々な部分がはっきりとわかり判断しやすいです。
また、60日~成長度合いで体躯が伸びてきてバランスが崩れてきますが、結構このときのムード、感じに成犬になると戻ってきます。
拭いた後犬体が乾いてしまうともう判断は難しくなってしまいます・・・。
ですので出産時にしっかりと自分で着いていて見ると言う事は作出をしていく上では交配するオスを選ぶ、生まれてから子犬を選別する、系統を見る等々ありますがもっとも大事な事だと思います。
この子は父親は『黒天心』<桜心X梅若の桐花>
母犬は『梅若の桐香』<梅若の早太X梅若の桐鼓>
で桐鼓、桐花は同胎犬です。

無事終了。3頭の雌が生まれました。
展覧会で活躍できるよ~になると良いですね!
写真を整理していると『梅若の桐葉』のこんな感じの写真もありましたが、一族一統良く似ている感じがします。
今1ヶ月くらいですので成長はまたお知らせしますね~。
他舎ではどのようにしているのかはわかりませんが、当舎ではお産時は全て着いてみています!
そして袋から出して吹いた瞬間に展覧会用と愛玩用を判定します
他舎の方はどうしているかはわかりませんが、当舎では長年の系統繁殖のもと出方が大分固定されてきました。
なんでと言われてしまうとはっきり理由は言えないのですがその辺りは直感の様な感じです。


このように産まれて袋を破って臍の緒を切って拭いたときに見て判断します。
体が濡れている時ですと色々な部分がはっきりとわかり判断しやすいです。
また、60日~成長度合いで体躯が伸びてきてバランスが崩れてきますが、結構このときのムード、感じに成犬になると戻ってきます。
拭いた後犬体が乾いてしまうともう判断は難しくなってしまいます・・・。
ですので出産時にしっかりと自分で着いていて見ると言う事は作出をしていく上では交配するオスを選ぶ、生まれてから子犬を選別する、系統を見る等々ありますがもっとも大事な事だと思います。
この子は父親は『黒天心』<桜心X梅若の桐花>
母犬は『梅若の桐香』<梅若の早太X梅若の桐鼓>
で桐鼓、桐花は同胎犬です。

無事終了。3頭の雌が生まれました。
展覧会で活躍できるよ~になると良いですね!
写真を整理していると『梅若の桐葉』のこんな感じの写真もありましたが、一族一統良く似ている感じがします。
今1ヶ月くらいですので成長はまたお知らせしますね~。